幼児から英語は本当に必要?
大人が英語を習得したい理由としては
- 字幕なしで映画を見たい
- 海外旅行で英語を話したい
など、普段の生活ではあまり必要とされない場合が多く挙げられます。
では、その機会は頻繁におとずれるでしょうか?
答えは、NO ですね。
日本で暮らしているかぎり、日常生活では英語は必要ないからです。
それは、私も同じです。
でも、これから10年後、20年後はどうでしょうか?
多くの方々が予想されているように
もっともっと国際化は進んでいるでしょう。
これまでは、日本でモノを作って
国内で売れば利益が得られたのに
これからは日本での市場規模が小さくなるために
海外での販売が求められます。
このため、海外勤務の可能性は高くなりますし
これからのグローバル化をふまえ、
楽天やユニクロなどのように、社内で英語を使用する会社も増えるでしょう。
こうなると、英語は話せて当然とされ
英語を話せないがために自分が希望する会社に就職できない
ということが起こるかもしれません。
また、現在でも英語ができる人とそうでない人とでは
年収に200万円以上の差があるそうですよ。
息子をプリスクールに入れたとき
- 英語を少しでも話せるようになってくれたら…
- 英語を好きになってくれたら…
という思いがありました。
でも、将来のことを考えはじめた今では
絶対に英語は話せた方がいい!という思いが強くなっています。
そうはいっても、幼児の英語教育については
- 0歳から英語をはじめるべき
- 日本語を話せるようになってからでいい
など、いろんな意見があり悩みますよね?
私も息子をプリスクールに入れるときには
- 幼児期に英語を学ばせて大丈夫?
- 大きくなって留学させれば遅くないのでは?
と悩みました。
でも、どちらにしても、かかる費用が大きくなるのは間違いないので
それならば、脳が英語を吸収しやすい幼児期がいい
と思い、入園させたのです。
この判断は、間違いなかったと自負しています。
私の周りでも幼児期の英語教育をどうしよう?
と、お悩みの方がたくさんいらっしゃいますが
年齢が低いほど脳の吸収量は多く
0歳がピークで、そこからどんどん下がってくるのです。
さらに、幼児期には、英語で言われたことを日本語に訳したりせず
真っ白な頭で、何も考えることなく真似して言えますし
勉強だと思っていないので、英語を楽しく身につけることができます。
これらのことから、
幼児期、それもできるだけ低い年齢で英語を学ばせてあげた方がいいのです。
おかげさまで私の息子も、何のストレスもないまま英語を話していますし
特に勉強しなくても、長男は5歳で英検3級に合格できました。
この先どうなるかわかりませんが
いまの時点では幼児から英語を学ばせて正解だったといえます。